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日々、ストレッチ

アカウントマネジャー 1991年生 

日々、ストレッチ

20半ばでの転職

学生時代に海外留学を経験したこともあり、せっかく身に着けた英語をさび付かせるのは勿体ない。なので仕事でもっと英語を使ってブラッシュアップしたいと思ったのも転職理由の一つ。新卒で入社した日系の会社では英語の使用頻度も少ないし、たまにチャンスがあっても、それを揶揄するというか、やっかみ半分の雰囲気が感じられて。同時にそういった、周囲から目立つことに対して、「出る杭を打つ」というか、同調圧力をかけるようなカルチャーで自分が成長していけるのかな、という窮屈さも感じるように。

現実的にはもっと給料をアップしたかったのも事実。でもやっぱり自分の成長が会社のビジネス実績につながる目に見えるやりがいとか、多様性が普通に受け入れられている環境をを求めていて。その時まだ26歳早すぎるような気もしたが、メンター・グラフィックス(当時)へ飛び込んだ。

キーワード:日々、ストレッチ

入社してもうすぐ5年。ひたすら成長してきた。毎日自分がストレッチ(Stretch)されている感覚。自分から情報をとっていく。待っていても何も変わらないから。若手でもプロフェッショナルとして大きな自己裁量が与えられる。その分、自己研鑽も自分で考えて行動していかないとダメだと思い、必死でやってきた。上司やチームに恵まれて、魅力的なロールモデル。

SEDAでは価格交渉や諸手続きをこなしながら発注を右から左に流すだけではない、営業としての真価を発揮できる仕事のやり方を経験できている。EDAをソリューションとして提供することの価値、つまりこちらの提案が現状の課題解決の最適解であることを理解していただく。そして私たちの提案が適正な価格であることを顧客に納得してもらう。その基本スタンスだけではなく、それを実際に展開するための、実務的なコツなども含めて日々習得している。

もちろん営業一人のパフォーマンスだけではなく、技術営業チームとの連携、チームワークも重要。自分ひとりでできることなど本当に限られている。顧客への最適解を提供するには、営業が社内のリソースをうまく連携させられることも重要。情報を整理して、的確に、正しいキーパーソンに伝わるようにすれば、共通の目標に向かってみんなの力が正しい方向に向かって動いていく。それを実感できるのは営業としてのやりがいで、喜びを感じる場面の一つ。

いよいよ30代

SEDAは組織階層がかなりフラットなので、直属上司の上司は社長の土田さん。あんなに凄いキャリアの人から日常的にコーチング受けられるのは、刺激的。本当に毎回ストレッチされる。特に指導されるのは、顧客から提供された情報を的確に判断すること。客観的な視点を担保してこそ、独りよがりではない、本当の意味での顧客視点にたった提案につなげることができる、ときめ細かくフォローしてくれる。大局的な戦略や個々の戦術の構成アプローチについても。また、TAS(Target Account Sales)やチャレンジ・セールスなどの研修トレーニングを受ける機会もある。学び、習得したことを実際のビジネスの現場にどのように活かしていくか。チームで議論しながら今後のビジネスプランに活かしていくレビュー・ミーティングもすごく役に立っている。

30代でさらに成長して、新規開拓、ビジネスの実績をもっと上げたい。そのためには顧客にEDAビジネスの価値を伝えられる存在として信頼されることが重要。さらに社内の課題解決にも役立っていきたい。たとえばどうしても製品カテゴリ毎に分かれてしまいがちな体制。チームや部門ごとの垣根を越えてリソースを総動員できるような、日本以外のリージョンにも一目置かれる存在になりたい。それができるようになれば、マネジメントへの途も見えてくるかと。もちろん、まだまだストレッチ(成長)が必要。

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